院長紹介
ごあいさつ
私は三鷹市の杏林大学で14年間眼科診療に携わってまいりましたが、地域医療に貢献できればと考え、2005年5月に三鷹市牟礼で開業させていただきました。
人は眼という感覚器を通して必要とされる情報の80%を得ていると言われていますが、その一方で、今日は人口の高齢化が進み、高血圧や糖尿病といった生活習慣病の増加に伴い、目の病気は増加傾向をたどっています。さらにコンピューターなどの画像を観る機会が、仕事のみならず家庭でも当たり前のように増加し、眼にとっては非常にストレスがかかる環境になってきていると言えます。
地域医療の場においては、眼科専門医として大切な眼をお守りすることはもとより、些細なことであっても患者様の不安や心配をいかに取り除けるかが大切であると考えております。そのために、訴えをよく聞き、その訴えに対する適切な答えを、患者様が理解できるように説明するよう心掛けています。
白内障・緑内障・糖尿病網膜症といった成人の眼科3大疾患の管理を得意としておりますが、杏林大学在職中は小児眼科外来の主任を勤め、小児の診療も豊富に経験しています。さらに小児の検査に熟練した視能訓練士が常勤しており、弱視や斜視の管理も十分に対応可能でございます。
また手術や入院が必要な重大疾患に関しても、大学病院をはじめとした地域の病院と連携して、患者様にとって最も利益となる方法を提供できるように努めており、地域のホームドクターとして、赤ちゃんからお年寄りの方まで皆様の眼の健康管理の一助になれればと考えております。
あさかわ眼科 院長
浅川 学
略歴
- 杏林大学医学部卒業
- 杏林大学 眼科学教室入局
- 国立小児病院(現国立成育医療センター)眼科へ国内留学
- 杏林大学 眼科学教室帰室後、小児眼科外来担当
- 杏林大学 眼科 病棟医長、外来医長
- 2005年5月 あさかわ眼科開院
現在に至る
専門医資格・認定医資格
日本眼科学会認定専門医
所属学会
・日本眼科学会・日本眼科手術学会・日本白内障学会
・日本小児眼科学会・日本弱視斜視学会